2008.06.11 Wed
昨日、美濃加茂校で高3に
化学の電気分解について質問があった。
見てみると、
いろいろなパターンの電気分解の図があり
陰極と陽極の化学反応式を書く問題であった。
何でも学校で小テストがあるらしく
それの再試に向けての勉強だとか。
教えてみると
やはり、仕組みを何も知らない。
その場その場の化学式を
ただ暗記しようとしてるんだよね。
イオン化傾向もあやふやだったので
そこから教えて、完璧な理解のもと
化学式を導き出せるようになってもらった。
今、学校は化学2をやっているはずだ。
そんな中、化学1の小テストをやってくれるのは
非常にすばらしいことだと思う。
しかし、理論を知らないで
いろいろな電気分解の化学反応式なんて
やっても意味ないんだよねぇ。
できる子、知ってる子はただただ
演習積んでいけばいいんだけど、
そんな子は、偏差値70あるでしょ。
ほとんどの子は、偏差値60もないんだから
生徒に依存せずに指導するなら
様々な工夫は絶対必要だ。
でも、そこは、学校の先生も考えているようで
テストによって、電池の向きが変えられたり
極が変えられたりはしてるようだ。
しかし!!!まだ甘い!!!!
小テストって、何で全部
「演習テスト」みたいになってるんだろう。
答えだけを丸暗記させないために
一部問題の問いを直したり、
そんなことをしても
生徒との追いかけっ子になってしまう。
と言うことで、
例えば、うちのテストなら
「電気分解において陰極の反応の導き方を
2つの手順で示せ」
とかになってるね。
実際は、
「イオン化傾向の観点から手順1を導いているか?」
も知りたいし、
「手順2では液性の観点からスタートを
水素イオンか水分子か決めれているか?」
も知りたいので、
もっと細かく聞く形式になるけどね。
どんだけ演習を積んでも
問題を解く時に
「意味を考えなければ意味がない」
と思う。だから、
「意味を聞いてしまえばいい」
と思う。
でも、そんなプリントやテストって
見たことない。
小関塾以外ではね(笑)
ま、うちの場合は、ずっと前から
テスト直しに意味を書かせてたから
ノウハウが蓄積されているんだけど!
意味(=理論)をチェックして
完璧に分かっている状態にしてから
演習に入ってもらえばいい。
そしたら、絶対解けるし
やればやるほど、頭が良くなってくるから。
うちの授業プリントの雰囲気
分かってもらえたでしょうか?
- 2008/06/11(水) 11:07:21|
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